山口歯科Blog | 大阪 天満・天神橋の歯医者さん

山口歯科より大阪市北区周辺の患者様に贈る歯の情報BLOG

2017年

08月17日

(木曜日)

二束の草鞋?~この世とあの世の宮仕え

こんにちは
院長の山口です。

お盆が終わってご先祖様もあの世に帰られた事でしょう。

私個人的には、小さい頃から、8月の12日頃にあの世からこちらの世界にやってきて、五山の送り火とともにあの世に帰っていかれる
というように思い込んでいます。

ですから、12日までにお墓や仏壇を綺麗にしてお参りしておかないといけないと個人的には思っています。
今年はこちらの世の方の都合により、1週間ほどお参りを早くしました。

そんなわけで、私個人的には五山の送り火までがお盆ということで、送り火に乗ってあの世に戻っていくという感覚なのですが、・・・・

実は京都にはあの世とこの世を繋ぐところがあります。
それは、東山区にある「六道珍皇寺」です。

ひょっとしたら同じような言い伝えのあるところは他にもあるかもしれませんが。

DSCF3559.jpg

何年か前に訪問しました。

平安時代はこのお寺のあたりは平安京のはずれで、お墓に通じる野辺送りの場所であったらしい。

六道とは、仏教でいうところの
地獄道(じごく)
餓鬼道(がき)
畜生道(ちくしょう)
修羅(阿修羅)道(しゅら)
人道(人間)
天道
の六種の冥界をいい、人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。(お寺の説明文より)

つまり六道とは、冥途へのわかれ道!といったところであろうか。

DSCF3558.jpg


いかにも京都らしい感じのお寺である。

それと小野篁(たかむら?)という宮廷に仕える官僚が夜はこのお寺にある井戸から冥界に行き閻魔大王に仕えたという話。

ここには、現世と冥界をつなぐ「冥界通いの井戸」というのがあり、小野篁が昼の役人仕事を終えると、ここからあの世に行って閻魔大王の裁判のお手伝いをしていたとの事。

DSCF3560.jpg

私が訪れた時は直接中には入れなかったが、隙間からその井戸が見えました。

私は個人的には、この小野篁の日常生活を想像して楽しめました。

ここから少し南に行って松原通を西にいくと、一度は話をきいたことがあるであろう「幽霊子育て飴」を売ってるお店もあります。

DSCF3556.jpg

幽霊が飴を買いに来るお話ですね。

その近くには六波羅蜜時などもあり、一度は探索してみるのはいかがでしょう?
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